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政治学の基礎

政治学の基礎

政治学の基礎 (単行本)
加藤 秀治郎
一芸社; 新版版 (2002/04)
イデオロギー、行政国家、官僚制、国際社会と安全保障等について、各種試験にも対応できるように標準的な内容で解説。政治学を初めて学ぶ大学の教養課程や短期大学の学生のためのテキスト。2001年刊の新版。

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-第1章政治権力
–権力と強制力
–権力の実体概念・関係概念
–政治権力と社会権力
–権力の零和概念・非零和概念
–現代社会の権力構造
–権力論の新しい動向
-第2章支配の正統性と政治的リーダーシップ
–支配の正統性
–権力とリーダーシップ
–リーダーシップの特性理論・状況理論
–政治的リーダーシップの類型
–リーダーシップの類型
-第3章イデオロギー
–イデオロギー
–現実政治とイデオロギー
–自由主義と保守主義
–社会主義と共産主義
–ファシズム
-第4章政治意識
–政治意識
–政治的無関心
–政治参加と政治意識の変化
–政治的社会化
–政治文化
-第5章デモクラシー
–古代のデモクラシー
–市民革命のイデオロギー
–自由民主主義
–民主主義と社会主義
-第6章デモクラシーをめぐる諸問題
–参加デモクラシー
–統治能力の低下
–多極共存型デモクラシー
–競争的民主主義
-第7章議会政治
–等族会議から近代議会へ
–代議制民主主義
–議会政治の原則
–行政国家と議会政治
–一院制と二院制
–委員会制度
-第8章政治制度
–権力分立
–大統領制と議院内閣制
–アメリカの政治制度
–イギリスの政治制度
–日本の政治制度
–フランスとドイツの政治制度
-第9章政党
–政党の成立条件
–政党の発展
–政党の機能
–政党と綱領・政策
–政党と支持層
-第10章政党制
–政党制の分類
–イギリスの政党制
–主要諸国の政党制
–政党制と連立政権
-第11章選挙制度
–選挙の基本原則
–選挙の機能
–代表制の二類型
–比例代表制における議席配分
-第12章投票行動および政治資金
–現代社会における選挙
–投票行動の理論
–選挙と政治資金
-第13章圧力団体
–現代社会と組織的利益
–圧力団体の類型と特質
–圧力団体の理論
–圧力団体の機能
–圧力団体と政党
–アメリカ社会と圧力団体
-第14章圧力団体と政治過程
–圧力政治の形態
–ネオ・コーポラティズム
–市民運動・住民運動
-第15章現代の行政国家
–政治社会の変容
–行政国家化の諸問題
–管理社会の危険性
–行政改革
–官僚と政党
-第16章官僚制
–官僚制の概念
–官僚制の逆機能
–情実任用制と資格任用制
–官僚制と民主主義
–日本の官僚制
-第17章大衆社会の政治
–市民・公衆・群集・大衆
–大衆と大衆社会
–大衆社会の政治
–多元的社会
–大衆社会におけるエリート
-第18章政治的コミュニケーション
–政治宣伝と権威主義的パーソナリティ
–大衆社会とマスコミ
–マス・メディアの政治的効果
–議題設定機能とアナウンス効果
–マス・メディアのグローバル化
-第19章国家
–国家の概念
–国家の主権
–社会契約説
–一元的国家論と多元的国家論
-第20章政治体制の理論
–ポリアーキー
–全体主義体制と権威主義体制
–現代国家と独裁
-第21章日本の議会政治と政党
–政党政治の発展
–議会制度の変遷
–選挙制度
–選挙運動
–日本における投票行動
-第22章日本の政治過程
–現代日本の政党制
–保守党支配
–圧力団体
–地方自治
-第23章国際政治
–国際主権と国際政治
–国内政治と国際政治
–国際政治の変質
–ゲームの理論
–グローバル化・リージョナル化
–国際テロ
-第24章国際社会と安全保障
–国際社会と安全保障
–集団的安全保障
–自衛権と安全保障
–東西問題と南北問題
-第25章政治思想と政治学の発展
–古代・中世・近代の政治学
–近代の政治理論
–伝統的政治学から現代政治学へ
–現代政治学の先駆者
-第26章現代政治学の理論
–イーストンの政治体系論
–アーモンドの政治文化論
–政治学の最近の動向

政治への関心を深めるために
①芳賀綏『現代政治の潮流』(第三版、人間の科学社、一九八九年)
②加藤秀治郎『ドイツの政治・日本の政治』(一藝社、一九九八年)
③丸山真男『日本の思想』(岩波書店、岩波新書、一九六一年)
④M・ウエーバー『職業としての政治』(岩波書店、岩波文庫、一九八〇年)

政治学の入門書

①加藤秀治郎・中村昭雄『スタンダード政治学』(新版、芦書房、一九九九年)
②阿部齊『政治学入門』(日本放送出版協会、一九八八年)
③堀江湛・岡沢憲芙編『現代政治学』(新版、法学書院、一九九七年)
④高畠通敏『政治学への道案内』(増補新版、三一書房、一九八五年)
⑤堀江湛・芳賀綏・加藤秀治郎・岩井奉信『現代の政治と社会』(北樹出版、一九八二年)
⑥依田博ほか『政治』(新版、有斐閣、一九九三年)

政治学の全般的な専門書

①篠原一・永井陽之助編『現代政治学入門』(第二版、有斐閣、一九八四年)
②阿部齊『現代政治理論』(日本放送出版協会、一九八五年)
③曽根泰教『現代政治理論』(日本放送出版協会、一九八五年)
④山川雄巳『政治学概論』(第二版、有斐閣、一九九四年)
⑤阿部齊・有賀弘・斎藤真『政治』(東京大学出版会、一九六七年)
⑥丸山真男『現代政治の思想と行動』(増補版、未来社、一九六四年)
⑦石川真澄・曽根泰教・田中善一郎『現代政治キーワード』(有斐閣、一九八九年)
⑧加茂利男・大西仁・石田徹・伊藤恭彦『現代政治学』(有斐閣、一九九八年)

政治学の動向
①白鳥令 編『現代政治学の理論』(早稲田大学出版部、上巻・一九八一年、下巻・一九八二年、続巻・一九八五年)
②猪口孝 編『現代政治学叢書』(全二〇巻、東京大学出版会、一九八八年~)

事典

①阿部齊・内田満・高柳先男編『現代政治学小事典』(新版、有斐閣、一九九九年)
②大学教育社編『現代政治学事典』(新訂版、ブレーン出版、一九九八年)
③猪口孝ほか 編『政治学事典』(弘文堂、二〇〇〇年)

文献紹介・資料集

①佐々木毅編『現代政治学の名著』(中央公論社、中公新書、一九八九年)
②『時事年鑑』(年刊、時事通信社)、『朝日年鑑』『読売年鑑』『毎日年鑑』(年刊、各新聞社)
③『世界年鑑』(年刊、共同通信社)

現代政治学の方法

①堀江湛・花井等編『政治学の方法とアプローチ』(学陽書房、一九八四年)

政治社会学・政治心理学

①秋元律郎・森博・曾良中清司編『政治社会学入門』(有斐閣、一九八〇年)
②堀江湛・富田信男・上條末夫編『政治心理学』(北樹出版、一九八〇年)
③E・フロム『自由からの逃走』(新版、東京創元社、一九六五年)
④D・リースマン『孤独な群衆』(みすず書房、一九六四年)
⑤R・ドーソン、K・プルウィット、K・ドーソン『政治的社会化』(第二版、芦書房、1989年)

政治過程・選挙
①阿部斎『現代の政治過程』(日本放送出版協会、一九九一年)
②児島和人『マス・コミュニケーション受容理論の展開』(東京大学出版会、一九九三年)
③加藤秀治郎編『選挙制度の思想と理論』(芦書房、一九九八年)
④川人貞史・吉野孝・平野浩・加藤淳子『現代の政党と選挙』(有斐閣、二〇〇一年)
⑤的場敏博『政治機構論講義』(有斐閣、一九九八年)
⑥辻中豊『利益集団』(東京大学出版会、一九八八年)
⑦岡沢憲芙『政党』(東京大学出版会、一九八八年)
⑧岩井奉信『立法過程』(東京大学出版会、一九八八年)
⑨三宅一郎『投票行動』(東京大学出版会、一九八九年)

日本の政治

①橋本五郎・飯田政之・加藤秀治郎『図解・日本政治の小百科』(一藝社、二〇〇二年)
②曽根泰教・金指正雄『ビジュアル・ゼミナール日本の政治』(日本経済新聞社、1989年)
③阿部斎・新藤宗幸・川人貞史『概説・現代日本の政治』(東京大学出版会、一九九〇年)
④G・カーティス『「日本型政治」の本質』(TBSブリタニカ、一九八七年)

国際政治学

①高坂正尭『国際政治』(中央公論社、中公新書、一九六六年)
②加藤秀治郎・渡遽啓貴編『国際政治の基礎知識』(芦書房、一九九七年)
③須藤眞志編『却世紀現代史』(一藝社、一九九九年)
④初瀬龍平・定形衛・月村太郎編『国際関係論のパラダイム』(有信望、2001年
⑤猪口孝『国際経済の構図』(有斐閣、一九八二年)

比較政治学

①M・ドガン、D・ペラッシー『比較政治社会学』(芦書房、1983年
②岩永健吉郎『西欧の政治社会』(第二版、東京大学出版会、1983
③高瀬淳一・近裕一『世界の政治・日本の政治』(実務教育出版、2001年

政治史

①岡義武『近代ヨーロッパ政治史』(創文社、一九六七年)
②蝋山政道『よみがえる日本』(「日本の歴史」第二六巻、中央公論社、一九六七年)
③石川真澄『戦後政治史』(岩波書店、一九九五年)
④W・ラカー『ヨーロッパ現代史』(全三巻、芦書房、1998年、1999年、2000年

政治思想史
⑤勝田吉太郎『民主主義の幻想』(増補改訂版、日本教文社、1986年)
⑥有賀弘・内山秀夫・鷲見誠二・田中治男・藤原保信 編『政治思想史の基礎知識(有斐閣、1977)
⑦関嘉彦『社会思想史十講』(有信堂、一九七〇年)